

日頃から食べている「食べ物」と「性格」の関係について、
周囲の人を見ていても感じることがありませんか?
「食べ物で性格が変わるの?」と不思議に思うかもしれませんが、
実はこれには深い関係があるんです。
さっそく一緒に考えてみましょう!
(1) 食べ物はエネルギーの源
食べ物は、私たちの体にとって「エネルギーの源」です。
私たちが動いたり、考えたり、勉強したりできるのは、
すべて食べ物から得られるエネルギーのおかげです。
食べ物を食べることで、体内で分解されてエネルギーとして使われます。
このエネルギーがなければ、私たちは元気に活動することができません。
(2) 栄養素は体の材料
食べ物は体を作る「材料」でもあります。
食べ物に含まれる「栄養素」は、
私たちの筋肉や骨、血液、さらには髪や爪を作るために使われます。
栄養素には、タンパク質(プロテイン)、炭水化物、
脂質、ビタミン、ミネラルなどさまざまな種類があります。
これらの栄養素がバランスよく体に取り込まれることで、
私たちは健康を維持することができるのです。
(1) 脳のエネルギー源
脳も、体と同じようにエネルギーが必要です。
脳が使う主なエネルギー源は「ブドウ糖(グルコース)」という物質です。
ブドウ糖は、ご飯やパン、パスタなどの炭水化物を食べると体内で作られます。
脳に十分なエネルギーが供給されていると、
私たちは集中力が高まり、考えがはっきりするようになります。
しかし、エネルギーが不足すると、
脳の働きが鈍くなり、ぼーっとしたり、イライラしたりすることがあります。
(2) 神経伝達物質を作る栄養素
脳がうまく働くためには、「神経伝達物質」という物質が必要です。
これらは、脳内で情報をやり取りするために使われる重要な物質です。
例えば、セロトニンという神経伝達物質は、
気分を安定させたり、リラックスしたりするのに役立ちます。
このセロトニンは、食べ物に含まれる「トリプトファン」というアミノ酸から作られます。
チーズ、肉、魚、卵などの食べ物にトリプトファンが含まれています。
また、ドーパミンという神経伝達物質は、
やる気や喜びを感じるのに役立ちます。
ドーパミンは、食べ物に含まれる「チロシン」というアミノ酸から作られます。
チーズ、豆類、魚、アーモンドなどにチロシンが含まれています。
(1) 食べ物が気分を左右する
食べ物によって、脳内の神経伝達物質が変化し、
それが気分に影響を与えます。
例えば、セロトニンが不足すると、気分が落ち込みやすくなったり、
イライラしやすくなったりします。
その結果、普段は穏やかな性格の人でも、
ストレスを感じやすくなってしまうことがあります。
また、血糖値が急激に上がったり下がったりすると、
気分が不安定になることがあります。
例えば、甘いお菓子を食べた後に一時的に元気になったとしても、
その後に急に血糖値が下がると、
疲れやすくなったり、集中力が低下したりします。
(2) 食べ物が脳の働きをサポート
食べ物に含まれる栄養素は、脳の働きをサポートします。
例えば、オメガ3脂肪酸という成分は、脳の健康を保つのに役立ちます。
オメガ3脂肪酸は、魚(特にサーモンやサバ)やクルミ、
亜麻仁油などに含まれています。
これらの栄養素が不足すると、脳の働きがうまくいかず、
集中力や記憶力が低下することがあります。
それが長期間続くと、性格にも影響を与えることがあるのです。
(3) 食べ物がストレスに影響
ストレスは性格に大きな影響を与える要因の一つです。
食べ物によってストレスの感じ方や対処方法が変わることがあります。
例えば、ビタミンB群(ビタミンB1、B6、B12など)は、
ストレスに対抗するために必要な栄養素です。
ビタミンB群が不足すると、ストレスに対する耐性が低くなり、
イライラしやすくなることがあります。
これが性格に影響を与える原因となるのです。
どんな食べ物を食べると性格に良い影響を与えるのでしょうか?
ここでは、いくつかのおすすめの食べ物を紹介します。
(1) 魚
魚は、オメガ3脂肪酸を豊富に含んでいます。
特に青魚(サバやサーモンなど)は、脳の健康を保つためにとても良い食べ物です。
オメガ3脂肪酸は、気分を安定させ、集中力を高める効果があります。
(2) ナッツや種子類
ナッツや種子類(くるみ、アーモンド、ひまわりの種など)は、
良質な脂肪やビタミンEを含んでいます。
これらの成分は、脳の健康をサポートし、ストレスに対する耐性を高めてくれます。
(3) 果物と野菜
果物や野菜には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
特にビタミンCやビタミンB群は、ストレスを軽減し、
気分をリラックスさせるのに役立ちます。
たとえば、オレンジやいちご、ほうれん草、ブロッコリーなどが良い例です。
(4) 全粒穀物
全粒穀物(玄米、全粒粉のパン、オートミールなど)は、
炭水化物の良い供給源です。
これらは、脳にエネルギーを供給し、気分を安定させます。
また、血糖値が急激に変動しないので、集中力を保つのにも役立ちます。
(5) チョコレート(ダークチョコレート)
チョコレートは、少量なら脳に良い影響を与えることがあります。
特にダークチョコレートには、ストレスを軽減し、
気分を高める効果がある「フラボノイド」という成分が含まれています。
ただし、食べ過ぎは逆効果なので、適量を守ることが大切です。
コンビニに行ってもプロテインバーなど、
タンパク質を扱う食品を多く目にします。
様々な研究で、タンパク質が不足していると、
免疫力低下や脳の活動・性格面までにも
影響が及ぶことがわかっています。
厚生労働省が定めた
「日本人の食事摂取基準2020年版」において、
1日当たりのタンパク質摂取の推奨量は、
女性が50g、男性が65gとされています。
私たちの体の20パーセントがタンパク質で作られており、
特に脳の40%はタンパク質なので、
足りていなければ脳機能が落ちてきますし、
精神面への影響や認知症の原因にもなりかねません。
いつ摂ればいちばん効果的なの?
栄養学からみても、朝と夕方がおすすめとなります。
朝タンパク質を意識して摂取することで、
脳内のホルモンもバランスが保たれ、
自身が穏やかに過ごせることで周りへも良い影響があります。
「朝のタンパク質」で人間関係も良好だね!
朝忙しく時間がなくても、
プロテインドリンクをバランス良く体に取り入れ、
消化吸収にも負担が少ないため、
アクティブに動き回ることも可能です!
夕食もタンパク質を取り入れることで、
良質な睡眠へとつながります。
余談ですが・・・
タンパク質が体内から不足した生活が続くと、
甘いものが食べたくなり止まらなくなるということも起こりえます。
甘いものが食べたくなるときって、イライラしてること多くないですか?
日々食べているもので、
性格が変わるということはありなのかもしれないですね。
食べ物は、私たちの体だけでなく、
性格にも影響を与える重要な要素です。
バランスの取れた食事を心がけることで、
気分が安定し、ストレスに強くなり、
ポジティブな性格を保つことができるでしょう。
毎日の食事を少し意識していくことで、健康的な食べ物を選び、
より元気で明るい理想的な自分になれるかもしれません!
日頃から食べているもの見直して、心も体も元気になりましょう!

